こんにちは、オトナシです。
今回はちょこっとマジメな話。
「お金」に関するぼくの自論です。
今の日本は資本主義社会なんだからもっと「お金」についての教育はしていかなければいけないですよね。
「お金」とは
お金は当たり前ですが現代社会を生きていく上では必ずぼくたち人間につきまとっていく問題です。
ぼくが普段やっているゲームだって本を読むような娯楽だってそう。
生活するためには家賃や食費、光熱費・・・etc。
例をあげるだけでもきりがないくらいです。
そんな「お金」についてですが皆さんはどんな認識をしているのでしょうか?
とはいえぼくは「お金」のエキスパートではないので
「お金」=「○○」
なんて明言はできないんですが、少しでも皆さんが「お金の奴隷」から解放されるってどんなことなんだろうと考えてもらえるようなきっかけになればいいなと思ってこの記事を書こうと思いました。
急に奴隷からの脱却なんてのは無茶な話なので自分とお金の2馬力で働いて
まずは目指せ「半奴隷化」ですね!
(ステップ踏んでいきましょう。笑)
では次はこの記事を書こうと思った経緯を簡単に・・・。
「お金」について書こうと思った経緯
そもそも「お金」について何か情報を発信することって若干タブーのような風潮がありません?
例えば
「不労所得」=「悪」とか
お金いっぱい持っているなら再分配するべきだとか。
「投資」=「富裕層がやるもの」や「博打の一種でしょ」とかとか
そもそも資本主義社会の現代であるにも関わらず教育現場などでも「お金」について何か学べるかと言われると・・・。(生きていく上では必要不可欠なのに・・・)
疑問符が浮かび上がってくることだと思います。
そしてこの現状で「お金」についてあまり考えたことの無い人が大半のこの世の中で誰かに何か教えることができるか考えてみたら・・・。
これまた現実味がなさそうな話・・・。
でもよく考えてみてくださいよ!
「お金儲け」=「悪」とか「つつましい生活」=「善」だなんてことないですよね?
世界中の誰もがそうあるべき!
みたいなのはどうなんでしょうと思いますね。
そうしたくてつつましやかで必要最低限の生活を送っている人はそれでいいんです。
けれどもぼくはある程度の欲を持っている人間なので好きに生きていけるようなお金が欲しいですし、わがままに生きていきたいなと思ったりもします。
でも、生活するためには「お金」というものが必須なのに自分で知ろうとしなきゃ「お金」については知ることができないですよね。
そして社会に出てから改めて
・・・・・あれ?
自分って「お金」のために働いてね?
でも社会で生きるってそういうもんなのかと思っている方が多いと思います。
現にぼくもまだそんな感じで生きていますね。笑
そんな状況だからこそ自分を含めて若くしていろんなものを背負って生きていくことがほぼ確定している人達に向けて情報を発信していこうと思った次第です。
そんなこんなで「お金」のことを書くのには少しためらいがありましたし、ぼく自身偉そうにこんなこと言うかもしれませんが現実問題「お金の奴隷」というものから解放されているかといえばそんなことはないです。
なので発言力としてはあまり実態を伴っていないのかなとは思いますが
こういった考え方もあるよね的な感じで
「お金」の奴隷からの解放って小難しそうなことをマジメに考えている意識高そうなへんてこな奴がいる
とまぁ、そんなことを知ってほしくてキーボードをカタカタしている真っ最中です。
へんてこそうなぼくがやってるなら自分も簡単に出来るんじゃね?
とか思って少しでも「お金」について考えてくれたら幸いです。
「お金」の奴隷とは何か?
では先ほどからぼくが言っている奴隷とはどのようなことを指すのか?
先ほども出ましたが改めて
目先の時給や給与という形の報酬のためだけに
俗にいうブラック企業での過酷な長時間労働や、自分の全ての時間を費やす
お金のために生き、お金のために死ぬ
ということだと考えてます。
自分の時間を最大限まで削って、何の目的もなくただやみくもに働き続ける。
サービス残業が当たり前のこの時代・・・。
能力のある人間は多くの仕事を押し付けられても給料は同じ。
かといって外資系のように身を粉にして働くことでより多くの富を手に入れている人もいるのであながちすべてが間違いというわけでもなさそうです。
しかし、そういった多くの稼ぎを持つ優秀な人はある程度の見切りをつけたり、目標を持つことで何か新たな事業等を夢見てなんだかんだよりよい報酬を求めて幸せそうに働いていると思います。
ただこんな風に目標を持って好きな事のためにがむしゃらに働いている人はいったいどれほどいるんでしょうね?
多くの人は都内では朝は満員の電車に乗って、帰りはくたくたで何もできない状態で次の日も働くために家に寝に帰っているという印象がとても強いです。
こんな生活をずっと続けていたら「お金」や「時間」に翻弄されて
例えば「家族」や「友人」、「恋人」、「趣味」のような自分の大切にしたいというモノまでなくしてしまうことになると思います。
最終的に自分が壊れてからでは遅いです。
だからこそぼくたちは「お金」についてどういう動きをしているのか?
そもそも「お金」ってどういうものなのか?
そういったことを今一度考える必要性がありそうですよね。
「お金」の奴隷脱却の一歩
では、いったいどうすれば「お金」からうまく解放されるように動くことができるのでしょうか?
ぼくは先ほど言った満員電車や、終電まで働くという生活サイクルを定年とされる年齢まで続けていくことに恐怖を覚えたので何か自分にできることはないかと探して続けてチャレンジしています。
ぼくの場合はブログだってそうで、自分の生活に変化や刺激を与えることができるように続けているものです。
継続していくうちに働いて稼ぐ以外にも自分の経験等をマネタイズしていく方法が見つけられると思って色んなことを今楽しんでいます。
遊びだって極めれば唯一無二の自分形成できちゃいますし!
みんながみんな超大手のブロガーやYoutuberのようになれなくたっていいんです。
ブログや動画で10万や100万円稼げなくたっていいんです。
いまよりちょっぴりでも幸福度を上げるために
例えばブログなどのサイト運営などで毎月1~2万円という不労所得が生まれるような仕組みを作ることで
もしかしたら給料は1~2万円ほど下がるかもしれないけれど今よりも少し時間に融通の利く職場に転職できるかもしれない、とか
他にも自分に余裕が生まれて家族と一緒に過ごす時間が増えたりと
人生の幸福度はぐっと上がることでしょう。
きっとその1万円ですら難しいだろうけど、試行錯誤しております。笑
ただその少しの幸福を手に入れることで自分にきつい条件ならばその仕事は変えればいいし、選ばなくたって良くなるんです。
そうすると必然的に人が欲しい会社は給料や休暇などの待遇面は良くしなきゃいけないと思い始めますよね。
そういった正の循環が見えるようになるまで、ぼくたちは耐えるのではなく動いていかなきゃいけないと思っています。
だって、社会制度や色んなものが崩壊寸前(既に崩壊中?)で自分の世代にバトンタッチなんてされたくないです。
ポケモンだってバトンタッチするなら事前にステロ巻いてタスキつぶしして、相手をマヒさせといて―とか環境整えてから「加速バトン」とか交代しますよね?笑
それと同じことで環境を変たいと思うなら待つだけではなく自分からのアクションだって必要になってくるんです。
一人一人がお金や社会の奴隷からの解放に一役買ってやりましょう!
ぼくが次の世代に引き継ぎをするときは「しろいハーブを持ってジオコンバトン」するくらいで生きていきたい(笑)
なんて青臭い夢を持って今日もブログを書いています。
おわりに
今回は色々といつもとは違った感じで書いてみました。
「お金」の奴隷からの解放は一歩目で、余裕が出来たら次は「お金」に働いてもらうということが大事だと思います。
近いうちに「お金」の働かせているぼくの投資の例なんかもまとめてみようかなと思っています。
ではでは、今回はここまでです。
誰か一人の人にでもこのぼくの考えが届いてくれるといいなと思っています。
また次の記事もよろしくお願いします。
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