こんにちは、オトナシです。
そろそろみなさんも年賀状を出し始めているころではないでしょうか?
ぼくは・・・・・、もう年賀状は6年くらい書いてないですね・・・。
はじめに
この時期になってくると、郵便局内にとどまらずやスーパーなどでの出張販売で「年賀はがき」売ってますよね?
年賀状といえば、冬の風物詩の一つ。
芸能人の方や政治家の方などはすべて手書きで書くので毎年この時期大変ですなんてテレビで話しているのを聞くと、「・・・・大変そうだな~。」と。
そんな年賀状は若い人の間だけではなく、スマホが普及している多くの世代で書く機会が減っているのではないでしょうか?
今日は年賀状は過去の文化になりつつあるのではないか?
ということを書いていきます。
年賀状って手間がかかる
個人的には、年賀状をもう何年も書いていないので「必要ある?」という疑問を持っている立場です。
中高生になると、携帯電話を持ち始めるのでわざわざはがきを使うよりも手軽なメールやラインでのコミュニケーションがメインになってくると思うんです。
そもそも個人的には、年賀はがきを書く意味がイマイチ実感できないので書かないという点もあるかもしれない。
この時期にはいろんなお店で年賀状のフォントの本とかも売ってますよね。
わざわざそれらを買って、自宅でのプリントや文字を書く。
正直めんどくさいですよね。
ぼくの世代の人で、年賀状を書いている人ってどういう人たちなんでしょう?
すごく気になります。
LINEやメールで済ませてる?
とはいえ、新年のあいさつというのをやっていないというわけではありません。
ただ単に、年賀状で書く必要性が感じないのであって、ラインで新年のあいさつとかは普通にします。
ぼくみたいに手軽に済ませている人は多いと思います。
ちょっと話がそれるんですけど、手書き至上主義みたいなのがいまだにはびこっていますよね?
就職の履歴書は手書きじゃなければ認めないとか、年賀状も手書きで書くのはすごいとかね。
ぼくにはスゴイというよりもわざわざ手間かけてるな~と、ちょっと微妙に感じるんです。
好きでやってるんだからほっといてよ。
なんて意見もあると思いますが、便利なものは使ってなんぼでしょ
と思うと、もっと手軽に例えばSNSとかでメッセージ送れば?
なんて思います。
面倒だけど、みんながやっているから書くという人も多そうですけど、たぶんこれからスマホ世代の人たちが、成長していくにつれて年賀状という文化は形を変えていくんじゃないかな?
次で年賀状を書く機会が減った要因を考えていこうと思います。
年賀状を書く機会が減った原因とは?
その1.スマホやSNSの利用率の増加
一番大きな要因はこれかな?
新年のあいさつのためだけに年賀状を書くよりも、手軽に使えるラインやTwitter等で新年のあいさつをする。
例えば、Twitterなどの仮想空間で親密になった人が多い。
というのは現代の若者のあるあるだと思います。
現実の身の回り以外にもとても仲のいい人がいるけど、仮想空間の中での友人なので住所を聞くこともタブーのような感じ?
だけどせっかくの新年のお祝い事なので、あいさつしたい!!
そんな人たちは、お互いTwitterで「あけましておめでとう」といえば、それで新年のあいさつはばっちりでしょう。
こういう風にかかわっている人が増えている場合に年賀状を書くという選択肢はほぼなし!
ということもあって、わざわざ年賀状を書くという人も減っているんではないでしょうか。
その2.空間的な隔たりがなくなってきている
その2は空間的な隔たりがなくなってきているということです。
先ほどの1でも言ったようにSNSなどの発展によって、遠くにいる人とも手軽に連絡が取れるようになっています。
そうなると、空間的には離れていても頻繁に近況等の把握ができているので、新年だから久々にあいさつを!!
というのも減っているように感じます。
SFの世界になっていくという妄想をすると・・・・。
ホログラムが送って、見ることができる世界になれば、年賀はがきではなくてホログラムメッセージを送る!!
なんてのが当たり前になるかもしれないですね。笑
おわりに
今回は年賀はがきについて書いていきました。
流動的な生活をする人(転勤や引っ越しをする機会が多い)が増えているので、固定の住所に送るという習慣もちょっとだけ生活スタイルに合ってないというころもあるのかも?
・・・・・50年後には小学校の授業で年賀はがきを出してみよう!!
みたいな感じになるかもしれないですね。笑
ではでは、今回はここまでです。
また次回もよろしくお願いします。