こんにちは、オトナシです。
今日は最近巷で話題になっている「バイトテロ」問題について思うことを書いていこうと思います。
はじめに
たしか・・・・大体4~5年前でしょうか?
ぼくが大学に入りたての頃に、「バイトテロ」なるものがめちゃくちゃ流行って(?)いました。
「バイトテロ」とは、飲食店などのバイトが不衛生な行為をするというなかなか愚かな行為です。
しかもそれを、動画にするだけではなくTwitterなどに投稿して、「私はこんなことができます!!」と世界中に自分が食洗器に入っている動画などを披露するんです。
これで閉店までにおしやられた店舗もあるくらいには話題になっていました。
それが最近また多く投稿されているので、やはり4~5年もすれば当時話題になったことでも忘れ去られるんだろうなと思ってそのニュースを見てました。
ネット社会は無限に開かれている
こんなことをしているのは多くが10代後半や20代前半の人ではないでしょうか?
おそらく過去にそういった炎上事件があったことを認識していない人たちが、同じようなことを繰り返している?
そう考えました。
やはり、インターネットが急速に発達している中で、使い手の精神年齢が幼すぎると技術を持て余してしまうという事実が改めて浮き彫りになったような気がします。
ネット社会はどこまででも広く開かれているものです。
それを知らずに使ってしまうと、自分の身にまで危険が及ぶリスクについてもしっかりと知っておくべきですよね。
携帯を買い与える親も責任がある?
たぶん今の中高生の多くは、ネット社会が世界中と簡単にアクセスできるものだという認識はありません。
ただ単に「情報共有ツール」や「便利な機械」という認識どまりの子供が多いのではないでしょうか?
こればかりは精神年齢が幼い子供に買うだけ買って、何も指導しない親もどうだろうか?とは思うんですけど。
だって、自分の子供が問題を起こしたらその損害を払うのって結局親になるじゃないですか。
それならそんなことが起きる前に、ちゃんと指導するべきですよね。
ネットリテラシーは各家庭で学んでおくことではないでしょうか?
今だけではなくて、これからを考える
最近、すごくこういった話題でタイムリーだなと思ったのは日曜日の22:30~やっている「3年A組」というドラマ。
ネット上に一つ情報をあげることで、どんなことが起きうるのか?
果たしてその自分が発信する情報は真実なのか?
ウソである可能性はないのか?
自分が取り返しのつかないことをした、そう思う前に少し足を止めて考えなければいけないという主張は・・・・。
ここ最近のバイトテロの方々にしっかりと耳を傾けてほしいなと思います。
アルバイトのこれからについて
ここ数日のバイトテロの報道では、加害者側の「賠償金」などの有責についても話されていると思います。
ぼく個人としては、こういった損害を起こした人は償わなければいけないと思ってしまいます。。
未成年だからとか、そういった事実は正直関係ないです。
普通っていうとアレかもしれないですけど・・・・・赤ん坊じゃないのでやっちゃいけないこととやっていいことの区別はつきませんか?
そこで謝罪だけで済む
なんて話になったら、本人はそこまで重く受け止めず、周りの人もまぁそれくらいなら・・・。
と思ってしまうことになります。
これが大きな会社だからとか、小さな個人でやっているところだからとかは関係ありません。
前例を作っていくという意味でも、ある種仕方のないことですよね。
投稿してしまった人は、高い勉強代になったと思って、きちんと責任を果たしてほしいですね。
そして、それを見てアルバイトの人たちは
ようやくやってはいけないことは何なのか?
わかっていくのではないでしょうか?
おわりに
今日は最近話題のニュースについて書いていきました。
制裁的な部分については賛否両論あると思います。
しかし、子供じゃないんだから自分のやったことの責任は自分で償うのは当たり前です。
また5年後くらいに同じような事件が起こってしまうのかな~と思うと・・・・・ネットリテラシーはまったく浸透せずに、「馬鹿発見器」としてSNSがあるんじゃない?
そんな風に思ってしまいますね。
ネットリテラシー・・・・大事!
ではでは、今回はここまでです。
また次回もよろしくお願いします。