こんにちは、オトナシです。
今回は先日資産形成の記事で紹介していたTHEOの運用実績を公開したいと思います。
もしロボアドバイザー投資を考えている方がいたら1つ参考にしてみてください。
はじめに
資産運用を若年世代から考えることの重要性については先日記事を書きました。
まだ見ていない方はぜひ一度ご覧になってみてください。
もちろん投資にはリスクはつきものです。
誰彼かまわず必ずやれ!
なんていうモノではないです。
「働く」以外の「お金」について知り
自分で考えてから行動するのが一番いいですよね。
これは一つのお金の稼ぎ方だと思ってください
そして今までそんなお金の増やし方知らなかったなんて人は知るところから始めてみてください。
THEOの運用方針
オトナシの運用方針
まず初めにぼくの運用方針について少し・・・。
ぼくのTHEOのポートフォリオはこんな感じの比率になっています。
完全にTHEOに任せているので自分では全くカスタマイズしていないです。
ここでいう「グロース」・「インカム」・「インフレヘッジ」とは何か?
今回はTHEOの運用実績については初めて書くのでTHEOの公式HPを参考に主な目的や運用方法などについて簡単に書いていきます。
グロース
「ニーズ」
- 長期的な資産を形成したい人向け
「典型的なユーザー」
- 給与等の定期的な労働収入があり、使うお金よりも稼ぐお金の方が多い(=余剰資金)人。
- すぐにまとまったお金を必要とせず将来のために資金を貯めたい人。
「ゴール」
- 長期的に世界の株式市場の成長と同じくらいの高いリターンを得ること。
参考HP
「閲覧日2018/7/20」
インカム
「ニーズ」
- 低いリスクでインカムの収入を手に入れたい人向け。
「典型的なユーザー」
- 退職した層
- 給与などの定期的な労働収入がなく、収入<支出となっている人。
- 貯金や年金を切り崩して生活しているので、資産運用からはできる限り多くのインカム収入を得たい人。
- 収入<支出なので貯金を目減りさせるようなリスクをとれない人。
「ゴール」
- 定期的に多くの安定したインカムを得ること。
- ポートフォリオの価格変動幅を下げることで安定性を高めること。
参考HP
「閲覧日2018/7/20」
インフレヘッジ
「ニーズ」
- 保有資産の実質的価値の目減りを避けたい人向け。
「典型的なユーザー」
「ゴール」
- 資産の実質的価値を守ること。
参考HP
「閲覧日2018/7/20」
以上三つの簡単な説明です。
ぼくみたいな労働者階級の人たちは余剰資金を上手く使う比率が多くなると思うのでこういった形になりやすいのではないでしょうか?
また、これにはTHEOの登録の際のいくつかの質問によって異なるのでみんなが同じになることはほぼないと思われます。
実際の運用状況
このブログでは運用実績を書くことが初めてなので「8か月半」という中途半端な状況になっています。
自分でもいつでも過去を振り返って視覚化できるように15日おきくらいで実際の状況を書いていけたらなと思っています。
円ベース
ではまずはわかりやすく円ベースから・・・。
現在までで積み立てている金額
「¥215000」
現在出ている利益
「¥5017」(2.33%)
となっており、最近は上向きになってきていますね。
正直まだ一年もたっていない状況で良しあしなんて・・・
投資初心者のぼくにはわかりかねますね。笑
とはいえ3月ころは
「うわー、やばいな」と思うこともありました。
こうして改めてこのグラフを見てみるとやっぱりただ貯金するよりは何倍もいいものだなと思いますね。
手数料等をとりあえず抜きにして考えてみたら通常預金で「0.001%」って・・・?
何倍になるんだ!?
みたいに思っちゃいますよね。
日本円換算だとこんな感じです。
では次はドルベースです。
ドルベース
こちらです。
現在の積立金額は
「1927.54$」
現在の利益は
「28.69$」(1.49%)
どうしても「円」での入金になってしまうので、ドルベースは馴染みないですしわかりにくいですよね。
しかしドルベースは比較的緩やかであまりマイナスに走っていることはないんです。
こういった風にかなり「円」や「ドル」での違いというモノは生まれてくるんです。
模試の結果と同じで一喜一憂しちゃいけませんよね。
「お金」や「労働」を知る
ただですよ。
よく考えてみてください。
先ほどの画像を見ていただくとわかるように
これらの期間中にはドルだと7%の時もあって、それを見ると夢が膨らみませんか?
例えば1億円資産運用していたら700万円!?
資本主義の現実っていうのはこうなんですよね。笑
ぼくたちが汗水たらして会社から受け取ることができるお金を容易に越えてくるんです。
「お金」が「お金」を呼ぶんです。
お金はとっても仲良しですから!笑
こりゃあ労働者の階級でいつまでもくすぶっているだけだと抜け出すことなんてもってのほかです。
だからこそちゃんとぼくたちは「お金」について
「労働」することについて
もっともっと学ばなければいけないんです。
「投資」はギャンブルじゃないんです。
ちゃんと考え、ちゃんと情報を見極めることによって
「賢く」生きていくことが誰だってできるんですよ。
なんで学校とかではこんなことを教えてくれないかわかりますか?
それはみんなが「賢く」なると困ってしまう人がいるからなんです。
いつの時代もルールや制度は作った人間が得するようにできていますから。
スケールが大きいと思うかもしれませんが
物事の裏側をしっかり考えられる大人になりましょう。
とはいえ、ぼくも知らないことが多すぎるのでこれからも日比研鑚です。
おわりに
さて、今回はどうでしたか?
ぼくは金銭的に常に余裕があるというわけではないので
今の収入状況やどこに一番「お金」を預けることで最大効率で
「お金」が「お金」を呼んでくれるか?
というのは敏感に感じよう・気にしようと心がけています。
みなさんもどうせずっと眠らせているだけの「死に金」を増やすくらいならコツコツと少しづつでもやってみませんか?
余剰資金で未来を明るくしてみましょう!
ではでは、今回はここまでです。
また次の記事でもよろしくお願いします。
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