こんにちは、オトナシです。
今日は少しまじめな話を。
あくまでぼくの考え方なんですけど、こんな風に考えていれば人との関係に疲れることなく生活できるかもよ!
という内容です。
はじめに
今日はいつもと一風変わった話をします。
ぼくがいつもこんな風に考えているよ~!
という紹介です。
人間関係につかれている人はココに一つ原因が隠されているかもしれませんよ~。
簡単にこの記事ではこんなことを書いていくので、大まかなイメージをどうぞ!
- 他人に期待しないという意図は?
- 他人への期待の裏側は?
- 信用しないとは意味が違うよ
- 期待という他者への偶像
「他人に期待する」ということ
では、まずはじめに「他人に期待する」ということはどういうことか?
簡単な例を挙げて書いていきます。
例えば、仕事をしている人なら
・〇〇さんなら絶対□□をしてくれるだろう
・上司なら〇〇してくれるだろう
というような他者への期待というのはよくあることかと思います。
しかし、こんな期待に裏切られている思っている人はいませんか?
ぼくもかつてはそうでした。
誰かに期待してはそれに裏切られる・・・。
そんな毎日で消耗していく。
今回はそんな考え方を変えれるように、他人に期待しないということについて書いていきます。
「やってくれるだろう」精神
この「他人に期待する」とはいったいどんな心境で産まれてくるのか?
そこに焦点を当てて考えてみました。
・・・・・・それはきっと「誰かがやってくれるだろう」という精神がその期待の裏側には隠れているんでしょう。
誰だって楽に生きたいですよね?
それが根本にあるので、楽しようとすると目の前に起きていることを見ないようにしてしまうんです。(ぼくも正直そういう時はあります)
しかし、結局誰かがやってくれるだろうは基本的に誰もやらないです。笑
だって自分だって目をそらしているのに、ほかの人がやってくれる保障なんてありませんから。
なのに、誰もやっていなかったらやっていないことに対して怒りの感情がわいてきてしまう・・・・。
それは結局自分の精神をすり減らす悪循環しか生まないんです。
と、いうわけで「他人に期待しない」生き方を選ぶならまずは「誰かがやってくれるだろう」という精神を撤廃することを一番にやってみるのがBESTではないでしょうか?
期待しない≠信用していない
よくこんな風に「他人に期待しない」なんていうと、「寂しい人生だ」とか「厳しいやつだ」なんて勘違いする人がたまにいるんです。
しかし、勘違いしないでほしいことが1つあって
「期待していない」と「信用しない」というのはイコールではないです。
この「期待」とは他者への自分の思い込みの押し付けに過ぎないのであって、そこに「信用」や「信頼」があるかどうかというのは別の話ですよね?
先ほども言ったように誰かが「やってくれるだろう」という精神を捨てて、自分でできる範囲のことをちゃんとやりきる、ということが大切です。
期待は偶像の押し付け?
他人に期待するっていうのは
自分の勝手な偶像や理想を他人に押し付けているだけにすぎないんです。
それで相手が達成できていなかったら、自分が勝手に「〇〇なら〇〇してくれるだろう」と押し付けているうえにそれに対して「なんでやってくれなかったんだ!?!?」なんて思ってしまう。
もはやここまでくると自分ができなかったことを人に押し付けるという責任転嫁に近いのでは?
と思っていしまいます。
こういう押し付けってただただ自分が一人でいろいろ考えて、悲観的になって疲れるだけなんですよね。
それよりだったら、他人に変な期待はせずに自分がこれを全部やっちゃおうと思っておくのが自己防衛の一つかなと・・・。
こんな考え方があるおかげで、ぼくは消耗されずに生きてきてるかなと思います。笑
おわりに
ちょっと屁理屈っぽく感じるかもしれないですが、やっぱりぼくはこれからも重大な何かが起こる以外では自分のこの考え方は変わらないだろうと思います。
何回も言うんですけど、この「他人に期待していない」というのは「突き放している」のではなく「自分の勝手な思いを人に押し付けない」という意図で使っています。
他人の考え方なんて本人にしかわからないんだから、それに対して勝手に自分が怒ったり悲しんだりするのは正直おかしな話ですよね?
期待を裏切られている、というよりも勝手に自分が押し付けてしまっているということを認識してみましょう。
そんなことに振り回されるよりも、最初から何事も自分でまずは完結させるという姿勢を忘れずに生きていくのがらく~に生きれます。
それが嫌なら、相手に完璧にこなしてもらえるように1~10まで丁寧に説明して99%の意思の疎通を図る!
というのも一つの手ですかね?
しかし、それはそれでまたかなり体力使うので、ぼくは省エネで他人に期待せずに生きていきます。
ではでは、今回はここまでです。
また次回もよろしくお願いします。