こんにちは、オトナシです。
今回もブログの書き方!
ということで、文章のテンションについての注意点を書いていきます。
はじめに
ぼくのブログの書き方や注意していることを記事にしていくことで、ぼく自身も改めて自分の中に落とし込むことができます。
こういった経験に基づく知識は、自分の中でも軸になっていくので、みなさんもブログを書くときはどのように書いているのか?
一度書き出してみてみるのも悪くないのではないでしょうか?
ちなみに今回は文章を書くときのテンションや言葉遣いについてまとめてみました。
テンションは高くしすぎない
最初はブログのテンションについて書いていきます。
このテンションとはどういう意味が含まれているのか?ということについて触れていきたいと思います。
わかりやすい例を挙げてみましょう。
おススメのアニメや漫画について書くときに・・・・・
「○○は、めっちゃ見やすいからみんなも見てみてよ~」のような友達同士の言葉遣いと「この○○は、とても見ごたえがあるのでどうですか?」のようなある程度の距離感がある場合だと後者の方が文章として見やすいです。
基本的に読み手と書き手の感情はそこまでシンクロしません。
読み手は自分のペースで読み進めたいので、基本的にはフラットな感情で文章を読みます。
しかし、テンションの高い文章や、なれなれしすぎる口調だと、読み手にマイナスのイメージを植え付けがちになってしまいます。
せっかくのいい文章ならば、しっかり読んでもらいたいですよね?
自分が感動した場面などでつい感情が高ぶってしまうのはアリなんですけど、そうでない場合はなるべく口調は砕けすぎず、テンションを上げすぎないようにしましょう。
丁寧な言葉が一番読みやすい
さきほどのテンションや口調と同様に・・・。
語尾にも気を付けておきたいところです。
文章を書くのが好きな人でこれが守られていないというケースはあまり見ませんが、基本的には「です・ます調」が一番見やすいですね。
前にUPした記事「ブログの書き方③「読みやすい文章とは?」」にも書いてるように、読み手に伝わりやすい言葉で書くことが重要です。
けれども、自分の感情の思うままに書いてしまうと、それはもう伝えたい文章ではなく「ただ自分が書きたいもの」になってしまいます。
それに、言葉遣いが丁寧だとわざわざ敵を作るというリスクもありません。
自分にそんなつもりがなくても、その文章を受け取るのは相手ですから、その点はしっかり心がけていきたいですね。
まとめ
では、ここまで来たところで今日の内容をまとめていきましょう。
・文章のテンションはなるべくフラットにしよう
・丁寧な言葉遣いを心がけよう
常に「読み手」を意識した文章作りにしましょう。
あまりにもテンションが高すぎる内容が続くと、読み手もその文章に合わせなければいけなくなり読むだけで疲れてしまうというリスクを軽減することができます。
自分の熱を入れつつも、テンションは高くしすぎないというなかなか難しい線引きではありますが、いろいろ書いていくうちに読まれる文章とそうでないものの見極め方もわかってくるようになると思います。
読みやすい文章にするためにも、語尾の見直しなどの細かいところにまで目を向けられると、さらにブログ活動が良いものになりますね。
おわりに
今回はブログを書くときのテンションなどについて書いていきました。
声がメインのラジオなどであれば、「テンションの高さ」というのは相手も認識できるので落差があることでわかることもありますが、文字だけにするとそのテンションを伝えきるのは難しいです。
文章はあくまで自発的に読むものなので、受動的に聞くだけでいいTVやラジオなどとは違うアプローチが大切ですね!
ではでは、今回はここまでです。
また次回もよろしくお願いします!