こんにちは、オトナシです。
先日Twitter上であるフォロワーさんと本の話をしていて、すごく個人的におススメの本があったので久しぶりに読み直しての紹介です。
はじめに
今回は初の本のレビューです。
今月3冊はやるとか言ってたのに・・・・・大丈夫なの!?
・・・・・やれるだけやり切ります。
この本はぼくが資産運用するにあたって一番最初に読んだ本です。
Amazonのkindle本カテゴリーランキング1位なだけあって、かなり読みやすいんです。
なので、一人でも多くの方にこの本の魅力が伝わるように書いていこうと思います。
投資について全く知らない人はこの本を読めば、投資のイロハについてわかるようになるはず!!
この本の良い所!
ではこの本の良い所をどんどん紹介していきたいと思います。
列挙していくとこんな感じですね。
- 図解があってとてもわかりやすい
- 文章量がそこまで多くない
- 難しそうなところも簡単に言い換えられていて読みづらさがない
- 区切りごとに完結にまとめられている
以上の4つが大きくピックアップした良い所です。
ひとつずつ簡単に見ていこうと思います。
1.図解がわかりやすい
この本ではトピックごとに必ず最後のページにはわかりやすく挿絵による図解が入っているんです。
イマイチ文字だけでは理解しづらいようなことも、図解を見てからもう一度そのわからなかった箇所を見ることで
そういうことか!
と、納得できるようになっています。
図解などがあれば、自分なりの解釈や例えもしやすくなりますよね?
しっかり読んだ後にはそういった振り返りも心がけましょう。
2.文章量が多くない
「本」と聞くとやはり拒否反応を起こしてしまう人も多いと思います。
しかし、この本はインタビュー形式で進めていくので、そこまでページ当たりの文章量は多くないんです。
読むだけなら、本を読みなれている人は・・・・・一時間いらないんじゃないかな?
それくらいサクッと読めるのに、内容は濃いので
「本」・「活字」
を嫌っている人にもお勧めできるかなと思います。
3.言い回しが簡単でわかりやすい
資産運用とかお金の話って聞くと、どうしても馴染みのないワードが出てきますよね?
「日経平均」だの「TOPIX」、「複利運用」だの、「確定拠出年金」や「インデックスファンド」とかその他もろもろと・・・・。
こういった用語って実生活で自分が使うことなかったら、当然呪文のように聞こえるんです。
しかし、この本ではそれらを図解を用いたり、簡単に言い換えて初心者でも理解しやすいようになっているんです。
やはり難しい言葉で語るのではなくて、誰にでもわかる共通言語で語ることが一流には求められますね!
4.簡潔にまとめられている
今までの1~3を統合すると、こうなりますよね。
非常に簡潔なんです。
初心者なら投資信託を買うべき!
ということについては
「○○」を買いなさい!
とかが順序立てて短く書いてあるので理解が追いつきやすいです。
ほんの少しだけ紹介
では、一部をほんの少しだけオトナシがかみ砕いて紹介します。
~素人向けの投資対象について~
素人が本業の仕事をしつつ投資する対象は
またその投資信託を買うポイントは5つあって、それをふまえて、ある2種類の投資信託を買うべき!!
というように一つの綺麗な流れとなって情報を自分に落とし込んでくれるんです。
どんな投資信託がいいのか?
という点についてはご自分の眼で理由とともに確認していただくのが良いと思うので、そこまでの紹介は控えさせていただきます。
~こんなことも書いてあるよ~
では次はこの本ではこんなことも書いてあるよ!
というのを紹介します。
こんな感じで、資産を運用するというだけではなく、資産運用をする上で確実に知っておいかなければいけない知識や、仕組みについてわかりやすく書いてあります。
現在あまり投資に馴染みのない層の人こそ、読むべきバイブルにもなりそうなポテンシャルが秘められています!
本の内容についてはこんな感じの紹介です。
持ち家か賃貸か論争は気になる方も多いのではないでしょうか?
この中にアナタが知りたい!
と思うことが一つでもあれば見なきゃ損ですよ!
今日の飲み代か、将来の安泰か?
どうでしたか?
ぼくも最初資産運用なんてまったくわからなかったし、自分とは違う世界の話だろうと思っていました。
しかし、現実はそうはさせてくれません。
これからの世の中、日本の社会で生きていくためには職種に関わらず、皆が「投資家」にならなければいけないのです。
そのために早いうちから準備しておかないと後で大変な目に合うかもしれないですよ?
今20代の人は投資をすることに慣れておきましょう。
きっと10年後や20年後に
知ってよかった
そう思える日が来るんですから。
ちなみにオトナシの(2018/8月時点での)資産運用が気になる方はコチラをどうぞ
ぜひ一度、みなさんもこの本を読んでみてください。
今Kindle本で買えばほぼ半額(2018/8/22時点)なのでかなりコスパが良いです。
一回分の安めのランチ代金(2018/8/22時点の値段)でこれだけの将来の自衛のための情報が手に入ります。
少し我慢したお金で将来の何十万の可能性をとるのか?
それとも
今を逃して将来まで搾取される側にあり続けるのか?
答えは明白ですよね。
おわりに
この本を読んで改めて「お金の価値」や、「自分の将来」についてよく考えるきっかけになりました。
いつも身近にあってもその本質を捉えられていない人が多い「お金」という事象については学校や社会は基本的に教えてくれません。
自分で学んでいくしかないんです。
まだまだぼくも知らないことが多いので、一緒に知識を蓄えていきましょう。
最初は誰だって無知から始まるんです。
一歩一歩着実に歩いていきましょう!!
ではでは、今回はここまでです。
また次回もよろしくお願いします。
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